※2021年1月追記
2020年度から始まった、『高等教育等の修学支援新制度』を解説してます。
大学・専門学校に進学したいけど、お金がない…
そんな悩みを抱える人はこちらの
【お金が無くてもOK】修学支援新制度を使って専門学校へ進学しよう!
を参考にして下さい!!
自己負担を限りなく抑えて、学校に進学できます!
「専門学校へ進学したいけど、お金ないしな…」
「どうにかして進学する方法ないかな…」
この記事を読めば、
「高卒で就職する事って、そんなにリスクじゃなかも!」
ってなります。
高校卒業時に貯金0だった私が、専門学校へ進学した経緯を元に話ていきます。
その方法は、就職して貯金すればいいじゃん
って事です。
高卒で働くとか意味不明
もっと別の方法教えろよ…
って人は、ごめんなさい。
ブラウザバックして、別のネット記事を読んでください。
興味ある人はそのまま読み進めてください。
私の最終学歴は、高度専門士です。
高度専門士とは、
4年制の専門学校を出たら与えられる学歴で、大卒と同じ扱いらしいです。(あまり実感はないですが…)
でも、高卒で就職して働いてた時期もあります。
つまりどういう事かと言うと…
社会人から専門学校へ入りました。
いわゆる、再進学ってやつです。
そんな私が、専門学校の学費払えない問題について、思う事を書いていきます。
なぜみんな、高校卒業直後に進学したがるの?【学費払えないのに】
なぜみんな、高校卒業直後に進学したがるの?
これが私には謎なんですよ。
すいません。冒頭から話の腰を折るようなこと言って…
いや、もちろん良いんですよ
今の段階で進学できる余裕があるなら、高校でてストレートで専門学校なり大学なりに進学した方がね
だけどこの記事にたどり着いたって事は、少なくとも進学する経済的余裕がないんですよね?
だから奨学金とか、学生ローンとか色々調べてこの記事にたどり着いた。
違いますか?
奨学金は借りてもいいか、学生ローンは組んでも大丈夫か、自治体が用意する補償はないのか。
こんなことばっかり調べてませんか?
まずは冷静になってください。
そもそも、進学は強制じゃないんですよ
高校卒業したら直ちに、専門学校か大学へ進学しなければいけない!
ってそんな法律ないんですよ
金が無かったら、無理に進学しなくてもいいんですよ
まずはこの事を理解しましょう。
そしたら次は、就職の道も考えてください
高卒で就職してもリスク無し【最終学歴は更新できる】
高卒で就職…。それはちょっと…。
世間の高卒に対するイメージ
- 高卒で働く事がいけない事
- 高卒で働く人は負け組
- 高卒は人生オワタ
あなたの周りでも、このような風潮ありません?
私は進学校に通ってたので、周りはそんな感じの人達ばっかりでした。
確かにこの意見は間違ってないですよ
給料や選べる企業の幅で、高卒<大卒って構図は間違いないです。
でもこれって、最終学歴の話ですよね?
そんなの、後から更新すればいいじゃないですか。
例えば…
中学→高校→社会人→大学
って道をたどったら、最終学歴は大卒ですよね?
多くの人は、この前半部分でしか物事を見れてないんですよ
確かに一時的に、最終学歴は高卒になりますよ
でも人生において、最終学歴を更新する手段はいくらでもあるじゃないですか。
大検って手段もあるし、夜間の学校って道もある。
そして、再進学って方法だってある。
まずは、最終学歴は更新できる、って事実を知ってほしいです。
そう考えると、高卒で働くリスクは無いって言えます。
意外?専門学校への再進学者は案外いる
私は専門学校へ再進学した身なので、大学の話は分からないです。
なので今からの内容は、専門学校への再進学を例に話します。
こちらは『ベスト進学ネット』っていうサイトの画像です。
大学や専門学校の、約4割近い人が社会人って言うデータです。
私が通ってた専門学校のクラスでは、1割くらいが再進学組でした。
40人いたら、4人くらいは再進学です。
他のクラスでも、2~3割くらいは大学や社会人からの入学でした。
社会人から専門学校へ入り直す人は、一定数います。
私の先輩には、自衛隊から専門学校へ入り直した人もいました。
要は、別に普通の事なんですよ。再進学って。
なにも特別な事はありません。
ただちょっとだけ、周りの生徒たちより年上になるってくらいです。
でも年齢なんて、2~3つしか変わらないんで、大したことありませんよ。
社会に出たら10歳や20歳、年齢が違うんですから。
それに比べたら2~3歳とか、それはもう誤差です。
だから安心してください。
専門学校には金さえ払えば入れる
専門学校には金があれば入れます。
あとは、名前とか最低限の計算問題が解けるとか?
要は小学生レベルの学力があれば入れるんで、入学を心配する必要はないです。
なので最低限、志望する専門学校の学費さえあれば入学可能です。
色々条件はありますが、学校側が用意する奨学金を利用する事も出来ます。
私は300万円貯金して、不足分は奨学金を借りてました。
ちなみに入学は23歳くらいです。
確かに、入学前は不安でしたよ。
奨学金借りれるかな…
貯金尽きたらどうしよう…
とか、色々悩みまくってました。
だけど、案外普通に奨学金は借りれました。
奨学金とかは高校時代の成績とか、家庭環境とか…
人によって借りれる/借りれないってありますので、一概には何とも言えません。
この辺はご自身で確認してください。
【金なし】専門学校の学費が払えない問題まとめ
専門学校の学費が払えない問題まとめ
- そもそも、高校卒業直後に進学しないとダメってルールなんて無い
- 最終学歴は更新できるので、一時的に高卒になるのはノーリスク
- 専門学校には金さえ払えば入学できる
進学はルールじゃありません。
絶対に進学しないといけないって、法律はない事を理解しましょう。
そして学歴は更新できます。
高卒のままで終わる人生になるか。
それとも一時的に高卒になってから、這い上がってそれ以上の学歴にするか。
それはあなた次第です。
最後はお金です。
お金さえ用意できればOKです。
なので、まずは100万円くらい貯金してみてください。
100万円くらい貯めて、そこから学歴を更新するか否か。
そこからでも遅くないですよ。
学歴に興味なくなったら、そのまま働いてればいいと思います。
もし学歴を更新したくなったら、再進学すればいいだけです。
最後に
どうですかね?
高卒で働く事も、案外悪くないと思いませんか?
高卒で就職ってネガティブな発想で、受け入れがたいかもしれないです。
しかし、私はそうは思いません。
進学を諦めたから、就職するんじゃないです。
進学する選択肢を得るために、就職するんです。
だからまずはお金を作り、
あなたが取れる選択肢を増やしてください。
私は27歳でゲーム会社へ就職しました。
こんなやつもいるんですよ。
世の中には。
だからお金に悩む高校生のあなた。
あなたにだって、可能性はあります。
頑張ってください!!
※2021年1月追記
2020年度から始まった、『高等教育等の修学支援新制度』を解説してます。
大学・専門学校に進学したいけど、お金がない…
そんな悩みを抱える人はこちらの
【お金が無くてもOK】修学支援新制度を使って専門学校へ進学しよう!
を参考にして下さい!!
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